【ヤフオク】落札者との連絡が取れない場合の対処法をご紹介

連絡が取れないときの対処法は? 困った時のトラブル対処法

連絡が取れないときの対処法は?

出品者は、落札者と連絡を取りながら取引を進めていきます。

友人とのやりとりや会社での仕事などでもそうですが、伝えるべき情報は速やかに相手に連絡をします。

物事を円滑に進めるためには、相手と連絡をこまめに取り合うことが大切です。

しかし、まれに落札者と連絡が途絶えることがあります。

長い間ヤフオク!で出品を続けていると、そのような落札者に遭遇することがあります。

私も一度や二度ではなく、何度も経験しています。

返信が遅くとも連絡が取れるとほっとしますが、音信不通になってしまうと手の施しようがありません。

いざというときのために対処法を学んでおくと、困ることなく冷静に対応が出来ます。

今回は、落札者との連絡が取れない場合の対処法をご紹介します。

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まずは、落札後の流れを確認

通常の取引(旧出品方法)では、出品されていた商品が落札されたら、出品者から落札者へ連絡をします。

相手は連絡を待っている可能性があるので、遅くても2、3日以内には落札者へ連絡しましょう。

かんたん取引(取引ナビベータ版)では、落札者のほうから住所や支払い方法などの連絡をすることになっています。

連絡が取れない場合の対処法

落札者へ連絡をしたにも関わらず、返信がない場合の対処法として、ヤフオク!ヘルプでは、

  1. もう一度取引ナビで連絡する
  2. 連絡掲示板に投稿する
  3. 評価を利用して連絡する

の順番で連絡を試みることを推奨しています。

一つひとつ見ていきましょう!

1.もう一度取引ナビで連絡する

はじめの連絡を投稿後、5日ほど経っても落札者から連絡がない場合は、再び取引ナビで連絡をしてみましょう。

ヤフオク!で商品を落札できたことに、気付いていないことも考えられます。

取引ナビに連絡があると、ヤフオク!のトップページやマイ・オークションに新着情報として表示されます。

2.連絡掲示板に投稿する

取引ナビで連絡をしても反応がない場合は、連絡掲示板に投稿しましょう。

出品者が書き込んだものは全ての利用者に公開されるので、落札者と連絡が取れない状況を他の利用者にも伝えることが出来ます。

また、掲示板に投稿をしておくことで、補欠落札者の繰り上げをする際の理由を示すことも出来ます。

3.評価を利用して連絡する

連絡掲示板に投稿しても返信がない場合は、評価コメントを使って連絡します。

評価コメントには現在の状況を説明し、取引ナビで連絡をもらえるようにお願いをします。

この場合で利用する評価は一時的に付けるものなので、「良い」評価にしておきます。

もし悪い評価で付けてしまうと、向こうも報復評価で仕返しをしてくる可能性があり、取引が続かなくなってしまう恐れがあります。

それでも連絡がない場合はどうすれば・・・?

再三の連絡にも関わらず、どうしても落札者と連絡が取れずに取引が出来ない場合は、残念ながら取引を続けていけそうにないので落札者を削除しましょう。

理由を「落札者都合」にして削除すると、ヤフオク!のシステムから落札者にマイナスの評価が付けられます。

ちなみに、オークション終了から42日間経過すると、落札者の削除は出来なくなるので気を付けましょう。

次点の落札者がいる場合は、補欠落札者を繰り上げて落札者候補にするかどうかの選択が出来ます。

落札者候補は落札に同意するか辞退するか選択が出来ます。落札に同意した場合は、正式に落札者になります。

新たに落札者になった人とも連絡が取れなくなった場合は、同じ流れを繰り返していきます。

連絡の取り方次第で、取引が再開することもある

落札者と連絡が取れなくなると「こちらはすぐに連絡をしているのに、どうして連絡が来ないんだ。常識がないなあ!」と思うかもしれません。

「連絡を差し上げたのですが、確認されたのでしょうか?

落札から1週間が経過しますが、何も音沙汰がないのはどうかと思います。

こちらにも都合がありますので、至急確認をよろしくお願いいたします。」

これでは相手が怒りだし、こちらも反論して、取引どころではなくなってしまいます。

心の中では思っていても、連絡する時には記載しないようにします。

感情を入れず丁寧に事実のみを伝えるようにしましょう。これがコツです。

早く連絡をしろー!ふざけるなー!という思いをグググッとこらえて、

「○月×日に連絡を差し上げましたが、1週間が経過しましたので、念のため再度ご連絡いたします。

(取引に必要な内容を記載)

ご確認のうえ、ご返信をよろしくお願いいたします。」

とお願いをすると、必ずではないですが落札者と連絡が取れるようになる場合があるので、試してみてください。

文句や不満を伝えて言い争いをすることではなく、取引を進めることが目的です。

自分はこうはならないぞと反面教師として学びつつ、落ち着いて冷静に対応しましょう。

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