000001は次点詐欺対策!入札者のYahoo! JAPAN ID表示が変更になった理由

仕様変更で次点詐欺の対策

先日、ヤフオク!を見ていたのですが、入札者のIDが妙なことになっていました。

最高額入札者の欄に「000001」だったり「000007」だったり、数字が並んでいました。

他のオークションを見ても同じように数字での表示があって、どういうことなんだろう?と不思議に思って調べたところ、どうやら2016年3月9日から仕様変更をしたようです。

具体的にどのように変わったのでしょうか?今回は、入札者のYahoo! JAPAN ID表示の変更についてをご紹介します。

入札者のYahoo! JAPAN IDの代わりに数字になった

ヤフオク!の機能に変更があり、入札している人のYahoo! JAPAN IDの表示が、6桁の数字に変わりました。

仕様の変更を私は何も知らず、「最高額入札者 000001」という表示を見て「やけに同じIDの人が入札しているなあ」と勘違いをしていました。

今までのヤフオク!では「abc******」というように、一部分のみIDが表示されて他は隠されていました。

今回の仕様変更で、入札者の欄には手動入札した日時順に000001、000002、000003、000004・・・・と6桁の数字が割り振られて表示されます。評価は、良い評価の総数がそのまま表示されます。

今回の仕様変更にはどんな目的があるの?

今回の仕様変更では、入札者のIDを数字表示にすることで補欠落札者を狙った次点詐欺を防ぐことを目的としています。

ヤフオク!で利用しているIDをそのままメールアドレスとしても利用している場合、かんたんにメールを送信することが出来てしまいます。一部分のみしか表示されていない場合でも、何らかの方法でIDを特定して悪質な次点詐欺を行う者が存在したので、防止策として数字表示になったのです。

次点詐欺とはいったい?

次点詐欺とは、落札候補者のもとに出品者を装って第三者が直接連絡をして取引を持ちかけ、代金をだまし取る詐欺行為のことです。言葉巧みに落札者を誘導する、振り込め詐欺の一種だと思ってください。

落札候補者のもとに「最高額入札者が落札をキャンセルしたので、次点の補欠落札者であるあなたに商品を買う権利が与えられました。期日までにこの金額を入金してください。」とヤフオク!からではなく、全く関係のない第三者から連絡が来ます。

この連絡を出品者からと思い込み、代金を支払ってしまい、商品が届かず出品者に確認をして初めて詐欺だと気がつきます。

安心・安全に取引をするためには?

まず、どこからの連絡かをよく確認しましょう。出品者が落札者に連絡をする場合、取引ナビや連絡掲示板等を使うため、ヤフオク!を通して行うことになります。直接落札者のメールアドレス宛にメールを送ることはありませんので、注意しましょう。

上記の理由により連絡には必ず取引ナビ、もしくは連絡掲示板を利用しましょう。ヤフオク!を通して連絡をすることが大切です。

不正者は「期日まで時間がありませんので~」「明日までに入金をしないと悪い評価が・・・」と急かすことも考えられます。しかし、少しでもおかしいと感じたり不安になったりしたら、出品者に問い合わせる、取引をキャンセルすることも念頭に置きましょう。

「ちょっと待てよ・・・?」と冷静に考えて、判断できるようにしましょう。