落札時の手数料が8.64%!ヤフオク!の落札システム利用料についてご紹介

ヤフオク!の落札システム利用料についてご紹介

出品されたオークションが落札されると、落札システム利用料というものが掛かります。

ヤフオク!は、2016年2月16日(火)午前0時以降に終了したオークションより、この落札システム利用料を引き上げました。

この改定によって、出品者にはどのくらいの手数料が掛かるのでしょうか?

今回は、ヤフオク!での落札システム利用料について解説します。

落札システム利用料とは?

落札システム手数料とは、出品していたオークションが落札された場合に出品者が支払う手数料のことです。利用料は、落札価格に対して決められた料率や固定で発生します。

ヤフオク!は、2016年2月16日(火)午前0時以降に終了したオークションより、落札システム利用料を「落札価格の5.40%(税込)」から「落札価格の8.64%(税込)」に改定しました。

送料負担が出品者 送料負担が落札者
落札価格の8.64%(税込) 625円以上のオークション 624円以下のオークション
落札価格の8.64%(税込) 54円(税込)

送料負担が出品者(送料無料)で出品した場合は、料金体系が異なるカテゴリを除いて8.64%の計算になります。

特定のカテゴリは624円以下でも8.64%(税込)

下記の特定のカテゴリでは、落札価格が624円以下でも8.64%(税込)の利用料が掛かります。

  • 本、雑誌
  • コミック、アニメグッズ
  • おもちゃ、ゲーム>ゲーム
  • おもちゃ、ゲーム>食玩、おまけ
  • アンティーク、コレクション>トレーディングカード
  • アンティーク、コレクション>切手、官製はがき
  • 音楽>CD
  • ファッション>キッズ、ベビーファッション
  • ホビー、カルチャー>ハンドクラフト、手工芸

料金体系が異なるカテゴリでは利用料が通常と異なる

下記のカテゴリでは、出品システム利用料が必要で、落札システム利用料が通常と異なります。

出品システム利用料と落札システム利用料が3024円(税込み)

  • 自動車、オートバイ>中古車・新車
  • 自動車、オートバイ>トラック、ダンプ>建設機械>車体
  • 自動車、オートバイ>バス>車体
  • 自動車、オートバイ>キャンピングカー
  • 自動車、オートバイ>部品取り車

出品システム利用料は0円、落札システム利用料は3024円(税込み)

  • スポーツ、レジャー>船、ボート>船体>セーリングボート
  • スポーツ、レジャー>船、ボート>船体>バスフィッシング用ボート
  • スポーツ、レジャー>船、ボート>船体>モーターボート

出品システム利用料は0円、落札システム利用料は1944円(税込み)

  • 自動車、オートバイ>オートバイ>オートバイ車体
  • スポーツ、レジャー>船、ボート>船体>水上オートバイ

具体的な落札システム利用料の計算のしかた

8.64%というのは、「料率(8%)」と「料率に消費税(8%)を掛けたもの」の合計になります。

1070円で出品した商品が落札された場合

1070円で落札されているので、625円以上のオークションになります。

料率(8%):1070円×8%=85.6円→86円(小数点以下は四捨五入)

消費税(8%):86円×8%=6.88円→6円(小数点以下は切り捨て)

つまり、落札システム利用料は86円+6円=92円となります。

200円で出品した商品が落札された場合

200円で落札されているので、624円以下のオークションになります。

落札システム利用料は、固定で54円となります。

本・雑誌のカテゴリに出品した商品が310円で落札された場合

本・雑誌のカテゴリは特定のカテゴリに属しているので、落札価格の8.64%で計算されます。

料率(8%):310円×8%=24.8円→25円(小数点以下は四捨五入)

消費税(8%):25円×8%=2円

落札システム利用料は、25円+2円=27円となります。

「220円」と「300円」で落札された場合

一つのオークションで2個以上出品したものがそれぞれ別の価格で落札されることがあります。

合計すると520円なので、624円以下のオークションになります。

落札システム利用料は、固定で54円となります。

「250円」と「400円」で落札された場合

合計すると650円なので、625円以上のオークションになります。

料率(8%):650円×8%=52円

消費税(8%):52円×8%=4.16円→4円(小数点以下は切り捨て)

落札システム利用料は、52円+4円=56円となります。

2つとも「340円」で落札されたが、一人とは取引できずに落札者を削除した場合

最終的な落札総額は「340円」なので、624円以下のオークションになります。

落札システム利用料は、固定で54円となります。

個数が複数の場合、落札された個数を合計して625円以上になれば、料率(8%)に消費税(8%)が掛かって、落札システム手数料は8.64%になります。

落札された個数を合計して624円以下の場合や、取り消しによって624円以下になった場合は、落札システム手数料は固定で54円になります。

まとめると・・・

  • 商品が落札されると落札システム利用料を出品者が支払う
  • 落札価格が625円以上の場合は8.64%(税込)、624円以下の場合は固定で54円(税込)の利用料が掛かる
  • 特定のカテゴリや料金体系が異なるカテゴリでは、システム利用料が通常とは異なる

落札システム利用料の改定は、落札者側には特に変化がありませんが、出品者側は利用料の増額により負担が増え、頭をかかえてしまう事態となりますね。出品者はより一層、いたずら入札への対策や素早い取引を求められそうです。

また、利用料の計算方法が複雑ですので、慣れていない方にとっては大変です。カテゴリや開始価格の設定、個数設定をよく確認して出品をしましょう。