Yahoo!プレミアムの特典に、入札予約機能が加わったのをご存じでしょうか?
2016年2月25日(木)から、Yahoo!プレミアム会員向けの特典として、ヤフオク!で入札予約が可能になる機能が追加されました。
この機能の追加によって、今まで入札できなかったオークションにも事前に入札予約しておくことができ、欲しかった商品も落札できるかもしれません。
入札予約機能について、登録編と利用編の2回に分けてご紹介します。
今回は、登録編です。入札予約機能を利用するための登録方法をご紹介します!
入札予約機能とは?
「オークション入札予約」とは、株式会社オークファンが提供するYahoo!プレミアム会員特典となり、入札したい時間と価格を設定することで、ご希望の商品に対して自動で入札できるサービスです。
株式会社オークファンとは、オークションでの落札相場検索や比較、分析を行うことができるaucfan.comを運営している会社です。
入札予約機能はaucfan.comで会員登録していた方は利用できていましたが、2016年2月25日(木)からYahoo!プレミアム会員の方も特典として利用できるようになりました。
しかも、Yahoo!プレミアム会員であれば無料で入札予約機能を使うことが出来ます。
入札予約機能の便利なところとは?
- いつでもどこでも価格と時間を設定して入札予約が出来る
- 設定した金額以上には、入札されないので予算を超える心配なし
- 忙しくて手が離せないときも、事前に設定しておいて入札することが可能
- 入札予約で、ずっとスマホやパソコンを見ている必要がなくなる
- 最短で2分前というギリギリに入札することが出来る
「忙しい・・・でも欲しい商品に入札して落札したい!」という方にとっては、非常に便利な機能です。
私も、どうしても手が離せないときや忘れそうなときがあるので、そういった場合に入札予約をしておけば、簡単に入札することが出来ます。この機能は、積極的に使っていきたいですね。
入札予約機能を利用するためには、どうやって登録するの?
登録方法は非常に簡単で、
- Yahoo!プレミアムに登録
- 入札予約会員(無料)に登録
- 専用ページから入札予約が出来るようになる
以上の流れで、入札予約を利用できるようになります。
ちなみにYahoo!プレミアム会員であることが必須ですが、オークファン会員にも登録しておくと、途中で情報入力する際の手間が省けます。
1.Yahoo!プレミアムに登録
まずは、Yahoo!プレミアムのページへ移動しましょう。
移動したページで、検索欄に「入札」と入力して「検索」をクリックしましょう。
すると、画像のような「オークション入札予約」というものが表示されるので、クリックしましょう。
移動したページの「この特典を利用する」という箇所をクリックしましょう。
すると、画像のようなものが表示されます。
Yahoo!プレミアムに会員登録していない人は「Yahoo!プレミアムに会員登録」のボタンをクリックして会員登録しておきましょう。
Yahoo!プレミアム会員への登録方法は、こちらを参考にしてください。

すでにYahoo!プレミアム会員の方は「Yahoo! JAPAN IDでログイン」から、パスワードを入力してログインしましょう。
入札予約が出来るaucfan toolsの利用開始の同意画面ですので「同意してはじめる」をクリックします。
これでYahoo!プレミアム会員として登録や認証は確認済みとなります。
2.入札予約会員(無料)に登録
次は「入札予約会員に登録」をクリックしましょう。
オークション入札予約会員の登録情報の入力画面になります。
メールアドレス・ニックネーム・パスワード・パスワード(再入力)の入力が必須です。
すべて入力したら確認画面に移動します。間違いがなければ、再度「上記内容で申し込む」をクリックしましょう。
なお、既にオークファンに登録済みの方は、先ほどの入力画面右上の「こちらからログイン」で、aucfan.comのアカウントでログインが出来ます。
3.専用ページから入札予約が出来るようになる
申し込みやログインが完了したら、入札予約が利用できるようになります!
入札予約の専用ページでは、「入札予約中」「入札完了」「ウォッチリスト」と分けられており、専用ページを利用して入札予約を行います。
入札予約機能の注意点
入札予約機能を利用する際に注意点がいくつかあります。
- 入札予約機能は、Yahoo!プレミアム会員でありオークション入札予約会員登録者が利用できる
- 利用できる回数は、月10回まで
- 入札予約が出来るのは、最短で終了2分前まで
- 入札予約設定が可能なのは、オークション終了の30分前まで
- 入札が上手く行われない場合もある
何度でも利用できると思いきや「月10回まで」という制限があります。それでも無料で使える機能としては充分ですので、ここぞというときに利用したいですね。
注意点を忘れずに、入札予約機能を使っていきましょう。
さあ次回は、いよいよ入札予約の利用方法についてご紹介しますね!
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