どっちがお得?ヤフオク!と楽天オークションで掛かる登録料・手数料を比較する

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オークションを利用すると、必ず何かしらの登録料や手数料が掛かります。

最近では、ヤフオク!の落札システム利用料値上げのお知らせが、利用者の間で話題になりました。

あまりに利用料が値上げしたので、ヤフオク!での出品を諦めて別のオークションへ出品しようか、本気で考えていた人もいらっしゃいました。

そこで「別のオークション」としてよく登場するのが楽天オークションです。

といっても、楽天オークションでも同様に手数料が掛かります。

一体、どちらのオークションに出品するほうが良いのでしょうか?

今回は、ヤフオク!と楽天オークションで掛かる登録料・手数料を比べてみましょう!

まずヤフオク!の登録料や手数料を調べてみる

利用料が高い!と言われるようになったヤフオク!の登録料や手数料から見てみましょう。

ヤフオク!では、出品者と落札者で支払う手数料が異なります。

まず、落札者が払うことになる登録料や手数料は特にありません。

一部のカテゴリに入札する際はYahoo!プレミアム会員に登録する必要がありますが、基本的には登録料・手数料などは掛かりません。

また、Yahoo!かんたん決済を利用すれば、決済手数料は0円になります。

2016年1月15日からYahoo!かんたん決済の手数料が0円・・・無料になりました!
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対して、出品者が支払う登録料や手数料は、

  • Yahoo!プレミアム会員費 月額498円(税込)
  • 落札システム利用料 落札価格の8.64%、または54円(税込)
  • 出品システム利用料 0円(一部カテゴリは除く)

などがあります。

ヤフオク!では「Yahoo!プレミアム会員」というものに登録をすることで、出品することが可能になります。つまり、商品を出品するためにはYahoo!プレミアム会員への登録が必須になり、月額で498円を支払うことになります。

また、商品落札時に掛かる「落札システム利用料」というものを、出品者は支払うことになります。

落札システム利用料とは、落札された商品の価格に対して掛かる手数料のことです。

「誰が送料を負担するのか」「落札価格はどのくらいか」によって、支払うことになる料率が変わります。

送料負担が出品者 送料負担が落札者
落札価格の8.64%(税込) 625円以上のオークション 624円以下のオークション
落札価格の8.64%(税込) 54円(税込)

さらに、出品システム利用料は基本的には0円ですが、料金体系が異なるカテゴリに出品をした場合は出品システム利用料が必要になったり、落札システム利用料が通常とは異なったりします。

手数料が少々複雑ですが、ほとんどのヤフオク!利用者に掛かる登録料や手数料は、Yahoo!プレミアム会員費落札システム利用料だけ、と思っておいて問題はありません。

Yahoo!プレミアム会員費と落札システム利用料についての詳細はこちらもどうぞ。

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楽天オークションの登録料や手数料を調べてみる

次に楽天オークションの登録料や手数料を調べてみましょう。

楽天オークションでは、登録料、月額利用料、出品料などは0円です。この点がヤフオク!とは少し違います。商品が落札されたときに手数料が発生します。

まず、全ての落札者に掛かる手数料には、楽天あんしん決済手数料という決済手数料があり、これが取引代金(商品代金+送料)や支払い方法によって変わるため、かなり複雑になっています。

クレジットカード決済

取引代金が3000円以内 105円(税込)
3001円~6000円 203円(税込)
6001円~10000円 311円(税込)
10001円~300000円 取引代金の3.88%(税込)

コンビニ決済

取引代金が3000円以内 183円(税込)
3001円~6000円 306円(税込)
6001円~10000円 540円(税込)
10001円~300000円 取引代金の3.88%(税込)

ATM払い(ペイジー)

取引代金が3000円以内 183円(税込)
3001円~6000円 306円(税込)
6001円~10000円 540円(税込)
10001円~300000円 取引代金の3.88%(税込)

ドコモケータイ払い

取引代金が3000円以内 181円(税込)
3001円~6000円 304円(税込)
6001円~10000円 510円(税込)
10001円~300000円 取引代金の5.83%(税込)

銀行振込(三井住友銀行の口座が指定されています)

取引代金にかかわらず 一律181円(税込)

決済には楽天スーパーポイントも利用可能です。

全額ポイントでの支払い

取引代金が100円以内 0円
101円~3000円 100円(税込)
3001円~10000円 162円(税込)
10001円~100000円 203円(税込)

また、匿名配送を利用する場合に匿名手数料というものが掛かりますが、利用しない場合は0円です。

日本郵便を利用した場合 154円
ヤマト運輸を利用した場合 103円

対して、出品者に掛かる手数料としては、

  • システム利用料 落札価格の5.4%(税込)
  • ポイント付与料 落札価格の1.08%

などがあります。

手数料は単純に2つを合わせて6.48%というわけではなく、個別に計算をして小数点以下を切り捨てた金額になります。

他にも、出品中のオークションをキャンセルしたり、落札後にオークションをキャンセルすると、キャンセル料が発生します。

楽天オークションの手数料については、こちらもどうぞ。

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落札者はヤフオク!で、出品者は楽天オークションのほうがおトクだが・・・

落札者としては、「楽天あんしん決済」の手数料が掛かる楽天オークションで落札するよりは、無料で利用可能な「Yahoo!かんたん決済」があるヤフオク!で落札したほうがお得かなと思います。

出品者としては、ヤフオク!より楽天オークションのほうが手数料が安くて済みます。

また、登録料もヤフオク!は月額498円が掛かりますが、楽天オークションは無料です。

金額面のみを見るとどちらにも一長一短あります。どちらを利用するか好みで決めても良いでしょう。

ただし、ヤフオク!と楽天オークションでは、利用者数や取引方法、その他サポートなど様々な違いがあります。

私としては、知名度が高く利用者も多いヤフオク!を使っていますが、手数料が安い楽天オークションにも出品しています。目的に合わせて使い分けるのも良いでしょう。

そもそもどうして登録料・手数料を支払う必要があるの?

オークションを行うことが出来る「場」を、ヤフオク!や楽天オークションは提供しています。

誰にでも利用しやすく快適に取引が行えるようなサポートを、日々行っています。

出品時に使うシステム、落札後の取引を滞りなく進められるシステム、かんたんに振り込みが出来るシステムなど、利用者にとって便利なシステムも同時に提供しています。

多くの利用者を抱えて運営していくためには、やはり資金が必要になるので、登録料や手数料は、そういったサポートの対価だと考えましょう。