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商品画像を設定して、入札・落札される確率を上げよう!

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画像設定の大切さとコツ

オークションに商品を出品するときに使う画像は、意外と重要です。

というのも、入札を考えている人にとっては、商品の画像も大事な情報となるのです。

使う画像によって、その商品の印象が良くも悪くもなります。

今回は、商品説明をするうえで不可欠である画像について考えていきましょう!

もくじ

商品の画像を確認する意味は?

オークションを見てみると、ほとんどの商品は画像付きで出品されています。同じ商品でも、出品者によって見せ方が様々です。

そもそも、なんのために画像を付けているのでしょうか?

画像を設定する意味は、

  • 商品の状態はどうか
  • 破損・欠品はどの程度か
  • 発送される商品はどれか
  • その他

など色々ありますが、説明文だけでは想像しにくい部分を入札者に正しく伝えるために設定します。

そういえば、商品の画像をサイトからダウンロードして、そのまま載せる人がいます。

確かに商品の見本としてはわかりやすいのですが、実際の商品の状態を確認することが出来ません。

私の場合ですが、ダウンロードした画像を使っている方を見ると、

  • 現物がないからダウンロードした画像を使っている?
  • それとも画像を撮ることが面倒だから?
  • 単に忙しすぎて画像を用意する暇もない?
  • そもそもカメラを持っていない?
  • いや、他にも事情があるのか?

など、ネガティブな想像をしてしまいやすいです。

たとえ新品と書かれていても、実物を見るまで信用しきれない心配性なのです。いろいろな可能性を考えてしまいます。

たとえ商品の状態が悪くとも、現物の画像があるほうが入札者に良い印象を与えます。

後でトラブルに発展してしまうおそれがあるので、透明性を高める意味でも、やはり画像には出品する商品そのものを設定することが大切です。

アクセス数や入札率が上げるための画像の設定方法とは?

要点をつかんでしまえば、ヤフオク!だけでなく、「メルカリ」などのフリマアプリでも通用します。

絶対に覚えておきたいこと…それは、画像のなかで最も重要なのは枚目ということです。

1枚目の画像はオークションの要(かなめ)

ヤフオクでは、10枚まで画像を使うことができます。

その中でも、「1枚目」の画像は検索結果の商品一覧で表示されるものなので、オークションの要と言っても過言ではないです。

というのも、オークションを見ている人は、必ずしも商品説明ページまで見るとは限りません。

欲しい商品以外は全く見ないものだと思ってください。

一覧をザッと上から見て、次のページへ移動してしまうことが多いです。

そんな人にも見てもらうために、1枚目の画像には商品をわかりやすく表現することが求められます。

なので、1枚目には商品自体とその他付属品など、発送するもの全てを撮影した画像を載せましょう。

商品購入時にもらったおまけも一緒に出品する場合は、1枚目に設定します。

また、漫画全巻セットなど商品をまとめて1セットにして出品する場合にも、量が多くなってしまいますが、全て1枚目の画像におさめるようにしましょう。

そうすることによって、入札者はどの商品が手元に届くのか想像しやすくなります。

また、検索結果を画像でしか見ていない入札者に対しても、商品を即座に理解してもらうことが出来ます。

とりあえずウォッチリストに入れて、あとでじっくり見てくれる可能性もあります。

たかが画像とあなどってはいけません。1枚目の画像は、あなたのオークションの顔となります。

2枚目以降は、1枚目を補足説明する画像を設定しよう!

2枚目以降は、1枚目を補助する画像を設定しましょう。

たとえば、商品説明文で表紙が少し破れていますと説明した場合は、その破れている箇所の画像を、2枚目、3枚目……と設定すると良いでしょう。

どの程度の破れなのか、入札者が確認できます。

または、枚目とは違う角度から撮影した画像を設定しても良いでしょう。

より詳細に、違う視点から状態を確認することが出来ます。

1枚目の画像だけではわからない情報を、2枚目以降に組み込みましょう。

必ず枚数制限いっぱいまで設定する

これも意外と大事なことです。

画像の掲載枚数制限が10枚までなら、出来るだけ10枚分使い切るように設定しましょう。

商品を売り込める機会なのに1枚設定しただけで出品、というのはもったいないです。

入札者は、多くの情報を得たいのです。そして、画像を決め手にして入札してくれるかもしれません。

「これは人気商品だから載せなくてもわかってくれるだろう」と面倒くさがらずに、制限いっぱいまで設定しましょう。手間を惜しまず丁寧に説明してくれた、という気持ちが伝わるかもしれません。

設定した画像は、入札者にとっての判断材料

適切な使い方をすれば、入札者にとっての情報になります。

しかし、何を伝えたいのかが分かりにくい画像を設定してしまうと入札者は戸惑ってしまいます。

画像設定に悩んだら、1枚目は商品を全体から、2枚目以降は商品をより詳細に表現するようにして、慣れてきたら徐々に工夫をしていきましょう。

画像を有効活用し、説明文と組合わせて、わかりやすい商品説明を目指しましょう!

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