クリックポストとは?使い方や送料、メリット・デメリットなどをご紹介

配送方法・配送料金の詳細

この記事では、クリックポストの利用方法や配送料金、メリット・デメリットを紹介します。

全国一律198円という送料の安さと、自宅で送り状作成や料金支払いを済ませて、ポストへ投函するだけで発送ができる手軽さが魅力のクリックポスト。

自分の都合に合わせて発送作業ができるという強みがあり、非常に便利な配送方法なんです。

 

クリックポストとは?

クリックポストとは、日本郵便株式会社が提供している配送サービスのうちの一つで、規定内に収まるサイズ・重さであれば全国一律送料198円で荷物が発送できるサービスです。

2014年6月16日から、インターネットオークションで取引される荷物等の配送を便利にするサービスとして始まり、主に小さく厚みのない物の発送に適したのがクリックポスト。

以前利用されていたヤマト運輸のクロネコメール便に近いサービスで、現在でもフリマアプリやネットオークションの配送方法の一つとして利用されています。

 

取り扱いサイズ・配送料金・その他特徴など

取り扱い可能サイズ

長さ14~34cm、幅9~25cm、厚さ3cm以内、重量1kg以内の荷物が発送できます。

雑誌やコミック、CD・DVD、衣料品など、厚みがそれほどなく軽い物の発送に適しています。

 

配送料金・基本運賃

クリックポストの送料は、日本全国一律198円です。

差出地やお届け先に関係なく、どこから差し出しても同じ送料のため、追加料金は掛かりません。

 

その他特徴

クリックポストには、荷物の追跡に便利な「追跡サービス」が付いていますが、配送中の破損・紛失に対する「補償」はありません。

「郵便受け」への配達となるので、対面で受け取る必要がありません。

クリックポストは月曜日から日曜日まで配達されています。

また、現金や信書など、クリックポストで送れないものがあるので、しっかり確認しておきましょう!

現金、信書、郵便法に定める郵便禁制品(爆発性、発火性その他危険性のある物で総務大臣の指定するもの、毒薬、劇薬等)は、差し出すことができません。また、ポストパケット約款に定める貴金属、宝石その他貴重品は、クリックポストとして差し出すことができません。

参照:クリックポスト-よくあるご質問・お問い合わせ

 

送り方・利用方法|印刷した送り状を荷物に貼って、ポスト投函か郵便局へ

送り状(伝票)の書き方

クリックポストのサイトにて、送り状(ラベル)作成を行います。また、配送料金の支払いも送り状作成直後に行います。

なお、クリックポストの初回利用時に、利用者情報の登録をしなければなりません。

クリックポスト利用のための登録については、以下の記事で詳しく紹介しています。

クリックポストの利用登録方法やラベル作成方法、気をつけたいことなど紹介
薄くて軽い物の発送に便利な「クリックポスト」という、送料全国一律198円の配送方法をご存知でしょうか?フリマアプリやネットオークションなどでよく使われている印...

 

手続きの方法・差し出し場所

プリンターで印刷したラベルを荷物に貼り、ポストへ投函するだけでOK。

もちろん、郵便局の窓口でも差し出しは可能です。

 

クリックポストのメリット

発送に必要な手続きを自宅でして、即座にポスト投函で発送できる

わざわざ郵便局に行って、送り状の作成や荷物の差し出し、料金の支払いなどを行う必要がないため、ちょっとしたスキマ時間に荷物の発送手続きができます。

また、営業時間の関係ないポスト投函で発送は完了するので、買い物に出掛けた際や仕事の帰りなどでも手軽に利用ができるのもメリット。

感覚としては、切手を貼った普通郵便をポスト投函で発送するイメージですね。

 

いつでもどこでも、規定サイズ内であれば198円で送れる

荷物や場所に左右されることなく198円で荷物が送れるのは、クリックポストの強みと言えます。

ゆうパックの場合であれば、差出地が変わると送料も変わりますが、クリックポストの場合は、差出地が変わったとしても送料は変わらず198円。

決められたサイズ内に収めれば、必ず198円で発送できるというわかりやすさは、クリックポストのメリットですね。

 

クリックポストのデメリット

利用には事前登録が必要になり、パソコンやスマホ、プリンタなどが必須になる

クリックポストを使用するためには、あらかじめYahoo! JAPAN IDやAmazonアカウントで利用登録をしておかなければならず、気軽に利用しにくい部分もあります。

また、パソコンやスマホなどを使って料金の支払いや送り状作成をし、プリンタで送り状を印刷しなければならないため、これらの機器を持っていない場合には利用ができません。

環境が整っているのであれば、クリックポストを利用する価値は充分にありますが、似たようなサービスである「ゆうパケット」や「定形外郵便(規格内)」で代用できることもあります。わざわざクリックポストのためだけに機器をそろえる必要はないでしょう。

 

損害賠償制度による補償はない

198円という安価なサービスのため、配送中の事故により荷物が紛失・破損した場合でも、実損額の補償はされません。

荷物の破損や紛失が起きることは滅多にありませんが、リスクは0ではないため、送る側・受け取る側ともにリスクを承知のうえでの利用が前提となります。

少し送料が高くなっても安心して荷物を送りたいのならば、やはり補償のある「ゆうパック」の利用をおすすめします。

 

メルカリ・ヤフオク!ユーザーは、専用ゆうパケットを使って匿名&安価で荷物を発送できる

メルカリには「ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)」、ヤフオク!には「ゆうパケット(おてがる版)」という専用の配送方法があり、同じような規格のサービスで全国一律175円で利用ができます。

発送手続きも料金支払いも非常に簡単。

スマホに表示したQRコード(二次元コード)を、ゆうプリタッチ(郵便局)やLoppi(ローソン)などの専用端末に読み取らせればOKなので、面倒な登録も必要なく送料も安く抑えられます。

また、ゆうゆうメルカリ便やゆうパケット(おてがる版)は、お互いの住所や名前を知られることなく荷物の発送ができる「匿名配送」を導入しています。クリックポストは匿名配送には対応していないため、メルカリやヤフオク!でクリックポストを利用する時には、住所や名前の開示が必要になります。個人情報を知られたくない購入者もいるため、利用する際には気をつけましょう。

 

クリックポストについてをまとめると……

  • 日本郵便株式会社が提供する、送料が全国一律198円の配送サービス
  • 長さ14~34cm、幅9~25cm、厚さ3cm以内、重量1kg以内の荷物を取り扱い可能
  • 追跡サービスがあり、郵便受けに配達してくれるが、破損・紛失による補償はない
  • 利用には事前登録が必要で、送り状作成や料金支払いはインターネット上で行う
  • 送り状となるラベルの印刷には、パソコンとプリンタが必要
  • 発送はポスト投函か郵便局窓口で
  • ちょっと空いた時間に、準備から発送までを手軽にできる
  • メルカリ・ヤフオク!ユーザーは、匿名配送でちょっと安い「専用ゆうパケット」も使おう

フリマアプリやネットオークションでは、「専用ゆうパケット」を利用することが多くなり、クリックポストの出番は少なくなっています。とはいえ、ちょっとしたスキマ時間があれば発送ができる便利なサービスです。

それぞれのライフスタイルに合わせて、クリックポストやそれ以外の便利な配送サービスを使い分けてみましょう。

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