ミニレターとは?使い方や送料、メリット・デメリットなどをご紹介

配送方法・配送料金の詳細

この記事では、ミニレターの利用方法や配送料金、メリット・デメリットを紹介します。

おそらく、ほとんどの方が聞いたことも利用したこともないミニレター。

必要になって買いに行った私も使ったことがなく、対応してくれた郵便局員の方も滅多に扱わないのか、窓口から遠く離れた奥の棚から探し出して持ってきてくれるほど。

ゆうパックやレターパックと比べると、明らかに使用頻度の低い配送方法ですが、特定の荷物を送る際に真価を発揮するのがミニレターなんです。

ミニレターとは?

ミニレターは、日本郵便株式会社の配送サービスのうちの一つ。正式名称を「郵便書簡」というため、郵便局によってはミニレターよりも郵便書簡と言ったほうが伝わるかもしれません。

広げた状態では「縦20.1cm・横27.7cm」の、ハガキの約3倍のスペースがある便せんになり、折りたたんだ状態では「縦16.5cm・横9.2cm」の、郵便はがきよりも縦が少し大きい封筒になります。

封筒兼用の便せんのため、便せん部分に挨拶やメッセージを書いて、封筒として物を同封して発送することができます。

一般的には、便せん部分のメッセージとともに、写真や広告、案内状を入れて発送する使われ方が多いですが、フリマアプリやネットオークションでも、トレーディングカード・シールなどの薄くて軽い物の発送に使うことがあります。

取り扱いサイズ・配送料金・その他特徴など

取り扱い可能サイズ

「厚さ1cmまで」「封筒を含めて25gまで」「紙片状の物」であれば、中に荷物を入れて発送ができます。ちなみに、封筒状態のミニレターは縦16.5cm・横9.2cm・重さ9gほどなので、同封する物のサイズ・重さには気をつけましょう。

配送料金・基本運賃

郵便局窓口で専用封筒(63円)を購入します。送料も63円の中に含まれています。

ただし、物を入れた状態で封筒の重さが25gを超えた場合は、定形外郵便扱いとなり、料金も63円よりも高くなります。

その他特徴など

追跡サービスや補償などはありません。

ただし、追加料金を支払えば、書留・速達・配達証明などの発送オプションを付けることが可能です。

送り方・利用方法

送り状の書き方

普段使っている封筒と同じように、ミニレターに直接あて名を書きます。

外側が封筒、内側が便せんとなっているため、文字を書く際は下敷きを用意すると、凹凸が少なくなりぼこぼこせずに綺麗に書けます。

手続きの方法・差し出し場所

のりやテープなどでしっかりと封をし、ポストに投函するだけでOKです。

郵便局の窓口でも、差し出すことができます。

ミニレターのメリット

薄くて軽い物であれば、定形郵便よりも手軽に安く発送できる

ミニレターは、チケットやギフト券、シール、トレーディングカード、写真などの紙片状で薄くて軽い物を送るのに便利です。

63円で専用封筒を買えばOKなので、わざわざ別の封筒を用意したり、切手を貼ったりする必要がありません。

また、厚さ1cm以内・25g以内に収まるなら定形郵便(84円)よりも、ミニレター(63円)のほうが安く発送できます。

ちなみにJCBギフトカードなどの商品券であれば、大きめの防水用の袋に入れて「13枚」までなら25g以内に収めることができます。

同封した荷物に、挨拶やメッセージを添えることができる

便せん部分に、ちょっとした文章を書くことができます。

メルカリやヤフオク!などであれば、商品を購入してくれたお礼や説明などを書いても良いでしょう。便せん部分は、はがきの3倍ものスペースがあるので、ちょっと長めに書いても大丈夫です。

ミニレターのデメリット

ミニレター本体と中身を合わせて、必ず25g以内に収めなければならない

ミニレターは、何が何でも重さを25g以内にしなくてはなりません。

ミニレター本体と同封した物が25gを超えた場合、定形外郵便として扱われ、料金も変わります。

定形外郵便(規格内)の最も安い料金は、50g以内で120円です。ミニレターで25gを超えたまま送ると確実に損になります。定形郵便の50g以内(94円)よりも高くなります。

ミニレターは25gを基準として、荷物が軽ければそのまま発送し、重ければミニレターではなく定形郵便に変更しましょう。

紙片状の定義が郵便局によって曖昧な場合があり、安心して発送できない

郵便局の「よくあるご質問・お問い合わせ」を見ると、「写真やメモなどの薄い物は同封可能」と記載されています。

また、「ペンや鍵・化粧品などの紙片状ではない物は同封できない」となっています。

一見するとしっかりと定義されているように思えますが、メルカリ・ヤフオク!でミニレターを利用した方の中には、薄いアクセサリーやプラスチックのカードでも発送できた方もいる一方で、ミニレターとして扱えずに郵便局から返送された方もいます。

というのも、郵便局やそこで働く局員によっても、ミニレターの「紙片状」の解釈の仕方が様々なようです。

「材質が紙の物に限るのか」「薄い物なら紙以外でも問題ないのか」「触って硬ければダメ」「そもそもミニレターについて詳しくない」など……マイナーな配送方法であるがゆえに、問い合わせてOKをもらったとしても何度も返送されてくる可能性があります。

もし、確実に一度で発送を終えたいのであれば、料金がミニレターとほとんど変わらない「定形郵便」を利用したほうが良いでしょう。

追跡なし・補償なしで、郵便局でしか購入ができない

基本的にはがきと同じ扱いなので、追跡番号はなく配送の追跡はできません。また、配送中の破損・紛失による補償もありません。

ギフト券や商品券などを安く発送できる方法としてピッタリですが、安全に確実に届けたい場合には、追跡サービスや補償がないことは大きなリスクとなります。

また、郵便局でしか買えないため、わざわざ買いに行く手間が掛かります。

63円という安さは魅力的ですが、安心や手間などをよく考えてから利用しましょう。

ミニレターについてをまとめると……

  • ミニレターは、封筒&便せんとして使える
  • 便せん部分にメッセージを添えられる
  • 厚さ1cm以内、重さ25g以内、紙片状の物であれば同封することができる
  • 専用封筒を郵便局で63円で購入することができる
  • ポストへ投函、または郵便局窓口で差し出す
  • 本体+同封物合わせて25gを超えると、定形外郵便の料金が適用される
  • 追跡サービスや補償制度はない

郵便局の配送サービスの中でも、かなりマイナーな部類に入る配送方法ですが、使い方によっては頻繁にお世話になっている方もいるかもしれません。

郵便局まで買いに行く手間はありますが、やはり63円という安さで発送できる点は魅力的です。

とはいえ、ミニレター自体がそれほど大きいサイズではなく、送れる物の制限が多いのも事実です。フリマアプリやネットオークションなどで利用する場合も含めて、発送する荷物の大きさや重さ、同封品の材質などには充分気をつけましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました