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真似するだけでOK!? ギターなどの「楽器」の梱包方法を画像付きの例でわかりやすくご紹介

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アイキャッチ画像・ギターなどの楽器の梱包方法

この記事では、楽器の梱包方法やそのコツについてを具体例とともにご紹介します。

楽器は、フリマアプリやネットオークションなどでも意外と多く取引されていますが、梱包や発送の仕方が少々難しい商品です。

梱包後の荷姿が最大サイズギリギリで収まることも多いですし、そもそも指定された梱包資材でなければ配送を取り扱ってもらえないこともあります。

一般的な商品と比べると梱包も難しくなるため、初心者の方は混乱してしまうかもしれません。

今回は、そんな初心者がいきなり楽器を出品しても大丈夫なくらいに、画像を用いてできるだけわかりやすく梱包方法についてご紹介します。

もくじ

そもそも「楽器」にはどんな種類があるの?

アコースティックギター・サイレントギター・エレキギターの画像

一口に「楽器」と言っても、形・大きさ・重さなども様々です。

「リコーダー・タンバリン・カスタネット」など、小学生でも片手で持てるくらいに小さくて軽い楽器もあれば、「ギター・クラリネット・サックス(サクソフォン)」など、両手で持たなければ不安定な大きめの楽器もあります。

そもそも抱えて演奏するものではない「ピアノ・ドラムセット・ハープ」などは、安定した場所に設置するタイプの大きくて重量のある楽器ですね。

参考までに、ヤフオク!の「楽器、器材」カテゴリでは以下のような分類になっています。

※楽器以外の機器・器材については、ここでは省略してまとめて記載しています

  • ギター(エレキギター、アコースティックギター、クラシックギター、ウクレレなど)
  • ベース(エレキベース、アコースティックベース、コントラバスなど)
  • 弦楽器(バイオリン、チェロ、ビオラ、マンドリンなど)
  • 管楽器(サックス、トランペット、クラリネット、フルート、ハーモニカ・ブルースハープ、トロンボーンホルン、チューバ)
  • 鍵盤楽器(ピアノ、電子ピアノ、キーボード・シンセサイザー、電子オルガン、オルガン、アコーディオン)
  • 打楽器(ドラム、木琴、ハンドベル)
  • 和楽器(横笛、尺八、胡弓、三線、三味線、琵琶、大正琴、和太鼓)
  • 機器・器材類(レコーディング・PA機器、DJ機器、DTM・DAW、アンプ、メトロノーム、譜面台、防音用品など)
  • その他

一言で表現しづらいのですが、どれも「余裕で60サイズを超える大きさ・重量の楽器」が多い印象です。

そのためこの記事では、ヤフオク!楽器・器材カテゴリの中でも一番出品数の多い「ギター」を例にして、話を進めていきたいと思います。

なお、ギター以外の楽器を梱包する場合も同様の流れになりますが、次項で紹介する「配送サービスの規定・規格」の条件を満たしていない場合は、梱包・発送方法が大きく変わったり、そもそも楽器を発送できない場合があります。

それぞれのフリマアプリ・ネットオークションサイトの専用配送方法で送る際にも適用されるため、必ずチェックしておきましょう。

利用したい配送方法の「最大サイズ」や「取り扱い条件」を確認して楽器を梱包しよう

楽器の梱包をする前に、チェックしたい2つのポイントがあります。

まず1つ目は「どの配送方法で楽器を発送するか?」について考えておくことです。

というのも、楽器は3辺合計の長さや重量などの取り扱いサイズが大きくなりやすい特徴があります。

例えばギターの場合は、梱包後のサイズが160サイズを超えることはよくあります。

「梱包前にサイズを測った時にはOKだったのが、梱包後にはサイズオーバーになっていた」というミスもよく起こるため、梱包後のサイズでも発送できる配送方法かどうかを入念に確認しておくことが必要になります。

 

2つ目のポイントは、発送する荷物の「取り扱い条件」についてを確認しておくことです。

160サイズ近い荷物を発送できる配送方法はいくつか存在します。

例えば、大型商品の発送に便利な配送方法で「梱包・発送たのメル便」や「らくらく家財宅急便」が挙げられますが、これらの方法では楽器は「易損品」のため送ることができません。

規定内サイズだからといって安易に配送方法を設定すると、「取り扱い不可の荷物を発送する」となってしまい、発送手続きや商品受け渡しの際にトラブルに発展する恐れがあります。

 

ちなみに、160サイズ近い荷物を発送できる「宅急便」「ゆうパック」にも、楽器の取り扱い条件が存在します。

ギターなどの楽器を問題なく送るための条件を「ヤマト運輸(宅急便)」と「日本郵便(ゆうパック)」にそれぞれ問い合わせをしてみた結果……

  • 宅急便:楽器専用ハードケースに入っている楽器のみ取り扱いが可能
  • ゆうパック:楽器配送の規定が存在しないため、実物を見てから取り扱い可能か判断する

と、ご回答いただきました。

それぞれの条件について補足して説明する必要があるので、一つずつ見ていきましょう。

※「飛脚ラージサイズ宅配便」「直接手渡し」でも楽器は発送できます。今回は割愛しますが、詳しくは楽器の配送方法の記事をご覧ください。

https://auction-monohertz.com/shipping-musical-instrument-guitar

宅急便での取り扱い条件は……「楽器専用のハードケースに入れてあれば取り扱いOK」

ハードケースにアコースティックギターを入れる

楽器の発送に「宅急便」を利用することについては、「楽器専用のハードケースに入れてあれば取り扱いが可能です」という回答をいただきました。

また、「ハードケース以外による梱包・楽器購入時のダンボール箱に入れての梱包では、取り扱いはできません」との回答もいただきました。

つまり、楽器の配送に「宅急便」を利用する場合は「楽器専用のハードケース」の有無が条件になります。これは「らくらくメルカリ便」や「おてがる配送(ヤマト運輸)の宅急便」でも同様の扱いになります。

なお、配送時にはハードケースを梱包資材として扱うため、傷・汚れが付くことを了承する必要があります。

楽器の入ったハードケースをプチプチで包んだり、ダンボール箱で梱包して発送することも可能ですが、梱包後の荷姿を取り扱いサイズとして計測するため、サイズオーバーに気をつけましょう。

柔らかい見た目のソフトケース・ギグバッグ・セミハードケースは取り扱い不可?

ギターの場合で言うと、ソフトケースやギグバッグに入れて厳重に梱包したとしても、取り扱いを断られます。また、セミハードケースの場合も取り扱いを断られると思ったほうが良いでしょう。

ちなみにセミハードケースは、名前に「ハードケース」と付くように内側がハードケースで外側はソフトケースのような構造になっています。

が、やはり外観から判断して、取り扱い不可となる可能性が非常に高いです。

稀にソフトケースでも取り扱いがOKになった方もいらっしゃるようですが、配送中に楽器が破損しても、商品の梱包が不十分と判定されて補償制度が利用できなくなります。

大切な楽器は、宅急便のルールに従って「楽器専用ハードケース」に入れて発送することを強くおすすめします。

ゆうパックでの取り扱い条件は……「明確な規定が存在しないため、現場の判断に左右される」

楽器の発送に「ゆうパック」を利用することについては、「荷物を差し出した場所の局員・スタッフが実物を見てから判断します」という回答をいただきました。

つまり、ゆうパック利用による楽器配送は「こうすれば必ずOK」「どんなに梱包しても絶対にNG」とハッキリ言いきれない状況になってしまいました。これは「ゆうゆうメルカリ便」や「おてがる配送(日本郵便)のゆうパック」でも同様の扱いになります。

というのも、ゆうパックには「楽器配送に関する明確な規定」が存在せず、また「ゆうパックで送ることができないもの」のリストにも楽器は入っていません。結果として「問い合わせ段階では明言できず、実際に荷物を見て判断する方法しかとれない」とのことでした。

曖昧な結果のように思えますが、極端なことを言えば「ハードケースに入っていても取り扱い不可」になったり、「大量のプチプチだけで巻いたギターでも取り扱いOK」になったりする可能性があります。

つまり「ハードケース無しでも楽器を発送できる可能性がある」とも言えます。

私としては楽器専用のハードケースに入れて発送することを強くおすすめしたいのですが、今回の記事では、ハードケースを持っていない方向けに「ハードケース無しでも楽器を発送できる(かもしれない)梱包方法」を後ほど画像付きでご紹介します。

 

ギターなどの楽器の理想的な梱包方法とは?

楽器は易損品であり、サイズも大きくなりやすい商品のため、基本的には宅急便・ゆうパックで送ることを前提に梱包していきましょう。

先ほども述べた通りに、楽器をハードケースに入れてあれば宅急便でそのまま発送できるため、特に難しい梱包でもありません。

しかし、ハードケースは非常に高価です。

ギター用ハードケースだと1万円を超えるのが普通で、梱包用にわざわざ購入するにしては手痛い出費になります。ギターの寸法に合ったケースかどうか確認する手間も掛かります。

そのため、ハードケースを持っていない方のほとんどは「ハードケース無し+ゆうパックの利用」での楽器発送を考えるかと思います。

ゆうパックで楽器を送る際には、楽器が破損しないように気を配りつつ、取り扱いが可能かどうかを一瞬で判断してもらえるくらいの荷姿(梱包後の見た目)にしなければなりません。

具体的には「水分・汚れなどを通さない」ようにして「衝撃によって楽器本体や部品が破損しない」ようにすることはもちろん、「規定サイズ内にしつつ、配送に耐えられる梱包かどうかが一目でわかる」ことも重要になります。

まずは水分や汚れなどを通さないようにする

どんな商品でもそうですが、外部からの水分や汚れによる破損の可能性は少なからず存在します。

楽器の場合は、本体や部品に水分・汚れが付くことによって、付着した部分が錆びたり腐食したりすることもあります。結果として、楽器の弾きやすさや音色だけでなく、そのものの価値にまで影響します。

楽器を保護するケースに入れただけでは水濡れを防げないことがあるので、防水性の高い袋を使用すると良いでしょう。

楽器を直接袋で包んでもOKですが、衝撃を和らげるために利用するプチプチでも、そうした水分・汚れから楽器を保護することが可能です。

配送中の衝撃・振動によって楽器本体や部品が破損しないようにする

楽器は、衝撃・振動対策も充分に考えなくてはなりません。

というのも、楽器は取り扱いサイズが大きくなりやすく、衝撃や振動などのダメージを受けやすい面・弱点も多くなります。

例えば、ギターのヘッドやネックのように、構造上細く薄く作られている部分も存在します。

エレキギターのヘッド

エレキギターのネック

適切な梱包がなされていないと、他の荷物と一緒に運ばれる際に荷物同士がぶつかった拍子に弱い部分が折れてしまうかもしれません。

楽器の見た目はもちろん、出品者・購入者双方の心も折れてしまいます。

衝撃・振動対策としては、楽器とケースの隙間に新聞紙などの緩衝材を詰めたり、楽器を入れたケース自体にプチプチで厚く巻いたりすることで、衝突・振動などの衝撃にも耐えられる強度に高めることができます。

規定サイズ内で、中身だけでなく見た目も配送に耐えられる梱包にする

先に説明した「水分・汚れ対策」も「衝撃・振動対策」も、楽器そのものを破損から保護するための梱包です。

しかし、この3つ目に限っては「楽器の取り扱い自体を許可してもらうための梱包」になります。

 

まず前提として、配送方法ごとに規定されている「取り扱い可能な最大サイズ」は守らなければなりません。

ギターの大きさを測る

というのも、実際にエレキギターの全長を測ってみるとわかりますが……

エレキギターの長さは約97.5cm

私のエレキギターの全長は約97.5cm。ミニギター(全長80cm前後)よりは大きいサイズですが、アコースティックギターには100cmを超えるものもあります。

梱包後のギターはサイズが大きくなりやすいため、しっかり梱包されていてもサイズオーバーで取り扱いを断られてしまいます。必ず、最大サイズを超えないように梱包しましょう。

 

とはいえ、最大サイズ内に収めるために梱包が犠牲になってしまっても意味がありません。

例えば、ソフトケースに入れただけのギターは、取り扱いNGになる可能性が非常に高いです。そもそも梱包した形跡が無いことが一目でわかりますからね。

プチプチをぐるっと一周巻いたソフトケースに入ったギターであれば、梱包してあるように見えます。ただし、衝撃に耐えられそうな見た目には、まだまだ遠いです。

しかし、プチプチが4重・5重と厚く巻いてあれば、郵便局員や店舗スタッフの方が見た目だけでなく実際に触って確かめても、衝撃に耐えられそうな梱包がされていると判断しやすくなります。

言い換えれば、誰が見たとしても「取り扱いOK!」と許可しやすい外観を目標にして、梱包すると良いでしょう。

ただし「外から見る限りでは頑丈そうだけど、実際の中身はスカスカ」となっては本末転倒なので、内側もしっかりと梱包することが前提になります。

また、実際には局員やスタッフの方の判断に左右される要素が大きいため、「絶対に発送可能です!」とは残念ながら言い切れません。

「あの郵便局では取り扱いNGだったけど、隣町の郵便局ではOKだった」

「さっきのコンビニではダメだったけど、向こうのコンビニだったら大丈夫かも」となるパターンも結構あります。

発送する現物を見せるまで結果はわかりませんが、大きな荷物を差し出しやすく、取り扱いも認めてもらえる郵便局・店舗探しも大切です。

 

見本画像を真似して楽器(ギター)を梱包してみよう

これから楽器の梱包方法について画像付きで見ていきましょう。

ギターを例に下記3つの場合に分けてご紹介しますが、最低限ソフトケースに入れてから梱包しましょう。

  • 楽器購入時の箱・ギター梱包用ダンボール箱に入れて梱包する場合
  • プチプチのみで梱包する場合
  • 自作ダンボール箱に入れて梱包する場合

なお、これからご紹介する方法は、必ずしも「ゆうパック」による発送が可能になるものとは限りません。充分に梱包された楽器でも、差し出し場所の局員・スタッフの判断によっては荷物を取り扱ってもらえない可能性があることをご了承ください。

また、大量にプチプチが必要になるため、ある程度の幅・長さのあるプチプチロールを準備しておくと良いでしょう。

 

▲幅1200mm×42mのほうがお得ですが、おすすめは3層品のプチプチロールです。

https://auction-monohertz.com/3-layers-putiputi

その他の梱包に必要な道具&資材は、下記の記事を参考にあらかじめ揃えておきましょう。

https://auction-monohertz.com/recommended-packing-goods

※例では見やすいガムテープで梱包しています。「しっかり梱包してるから大丈夫ですよ!」とアピールにもなる(かもしれません)が、実際には透明テープ(OPPテープ)を使用すると仕上がりが綺麗に見えます。

 

ちなみに、ハードケースに入れて梱包する方法ですが、下記の通りでOKなので今回は割愛します。

  1. 楽器本体・部品などについた汚れを柔らかいクロスで拭き取ってハードケースに入れる
  2. ケース内の隙間に新聞紙などの緩衝材を詰めて楽器を固定する
  3. ケースを閉めて、配送中に開かないようにプチプチなどを一部あるいは全体に巻く

ギターはあらかじめ弦をゆるめておき、ペグの部分にプチプチを巻いておくと丁寧です。また、ハードケース全体にプチプチを巻くとケース自体も保護できて効果的ですが、サイズオーバーには気をつけましょう。

楽器購入時の箱・楽器梱包用ダンボール箱に入れて梱包する場合

サイレントギターと箱に入ったソフトケース

購入時の箱が残っていた「サイレントギター」を使って梱包していきます。

▲マンションでも気を遣わずに弾けるギターです。購入したときは「佐川ラージサイズ宅配便」で届いた気がします

ギターはあらかじめ弦をゆるめて、本体・部品などについた汚れを柔らかいクロスで拭き取っておきます。強くこすったりして楽器本体や部品に傷をつけないように注意しましょう。

 

ギターのヘッドをプチプチで包む

汚れを拭き取ったら、ヘッドの部分にプチプチを巻きます。

ギターのネックをプチプチで包む

ネックの部分にもプチプチを巻いて、ヘッド・ネックのプチプチをひとまとめにしてテープで留めましょう。

 

ギターをソフトケースに入れる

ソフトケースにギターを入れます。

 

ギターの入ったソフトケースとプチプチ

ソフトケースを包めるくらいのプチプチを用意します。

今回は、幅600mm×長さ1200mmのプチプチロールから切り取ったものを「ヘッド・ネック側」と「ボディ側」に分けて包みます。

 

ギターの入ったソフトケースをプチプチで包む

プチプチを巻いて、テープで仮留めをします。

 

ギターの入ったソフトケースのプチプチにテープを貼る

テープで画像のようにまとめて留めます。

 

ソフトケース底面のプチプチをテープで留める

ギターのボディ側底面の隙間にテープを貼ります。

 

ソフトケースのヘッド側のプチプチをテープで留める

同じように、ギターのヘッド側上面の隙間にもテープを貼ります。

 

ネックとボディ部分で分かれているプチプチをテープで留める

ヘッド・ネック側とボディ側に分かれているプチプチを、テープで留めて一つにします。

ぐるぐる巻きにするくらいがちょうど良いです。

 

プチプチで包んだギターソフトケースを購入時の箱に入れる

ソフトケースをプチプチで包めたので、そのままギター購入時の箱に入れます。

「購入時のダンボール箱なんて持ってないよ!」という方は、「ギター梱包用ダンボール箱」を利用しましょう。ソフトケースだけで発送するよりもはるかに安全です。

▲発送するギターが入るかどうか、サイズの確認は入念に行いましょう

 

ギター購入時の箱とケースの隙間に緩衝材を詰める

楽器とダンボール箱に隙間ができるため、新聞紙などの緩衝材を詰めて箱の中で楽器が動きまわらないように固定します。

 

上蓋をかぶせたギター購入時の箱

購入時の箱を閉じます。

 

ギター購入時の箱の隙間をテープで留める

配送中にフタが開かないようにテープで留めます。

 

梱包後のギター購入時の箱

これで、楽器購入時の箱・楽器梱包用ダンボール箱に楽器を入れて梱包できました。

画像のものを実際に計測すると「幅45cm×高さ109.5cm×奥行15cm:3辺合計169.5cm」で、ゆうパック170サイズギリギリの大きさになりました。

サイズに余裕があればソフトケースに巻くプチプチを増やしても良いでしょう。

プチプチのみで梱包する場合

エレキギターとソフトケース

画像のエレキギターをソフトケースに入れて、プチプチのみで包んで梱包します。

ギターはあらかじめ弦をゆるめて、本体・部品などについた汚れを柔らかいクロスで拭き取っておきます。強くこすったりして楽器本体や部品に傷をつけないように注意しましょう。

 

エレキギターのヘッドにプチプチで包む

汚れを拭き取ったら、ヘッドの部分にプチプチを巻きます。

エレキギターのネックにプチプチで包む

ネックの部分にもプチプチを巻きましょう。

エレキギターのヘッド・ネックのプチプチを繋いでテープで留める

ヘッド・ネックのプチプチをひとまとめにしてテープで留めましょう。

 

エレキギターをソフトケースに入れる

ソフトケースにエレキギターを入れます。

今回は小さめのソフトケースのため、ボディ部分にはプチプチを巻かずに入れています。ソフトケースのサイズに余裕があれば、ボディ部分にもプチプチを巻いてから入れましょう。

 

ギターの入ったソフトケースと大量のプチプチ

ソフトケースをしっかり包めるくらいのプチプチを用意します。

今回は、幅600mm×長さ1200mmのプチプチロールから切り取ったものを「ヘッド・ネック側」と「ボディ側」に分けて包みます。

 

ギター入りソフトケースをプチプチで4重に巻いてテープで仮留め

プチプチを巻いて、テープで仮留めをします。中身がギターかどうかすらわからないほどプチプチを巻いてありますが……

プチプチに包まれたソフトケースの底面

ちゃんと中にソフトケースが見えます。ちなみに、画像ではプチプチを4重に巻いています。

 

ギター入りソフトケースを包んだプチプチにテープを貼る

テープで画像のようにまとめて留めます。

 

 

ヘッド側のプチプチを丸めながらテープで留める

ギターのヘッド側のプチプチを丸めながら、画像のように上面にテープを貼ります。

ヘッド側のプチプチをテープでしっかり留める

隙間をなくすように、ぐるぐる巻きにしてテープを貼ります。

 

底面のプチプチを丸めながらテープで留める

同じように、ギターのボディ側のプチプチを丸めながら、画像のように底面にテープを貼ります。

底面のプチプチをテープでしっかり留める

こちらも同じように、テープで隙間をなくすようにぐるぐる巻きにします。

 

ネック・ボディに分かれているプチプチの隙間

ヘッド・ネック側とボディ側に分かれているプチプチを、テープで留めて一つにします。

プチプチ4重巻きはかなりの厚みになるため、テープでぐるぐる巻きにして留めるくらいがちょうど良いです。

 

ネック・ボディに分かれているプチプチをテープで留める

 

プチプチで4重に巻いたギター入りソフトケース・表側

これで、エレキギターを入れたソフトケースをプチプチのみで梱包できました。

プチプチで4重に巻いたギター入りソフトケース・裏側

ちなみに、反対側はこんな感じになっています。

今回はテープの使用を控えめにしましたが、「しっかり梱包してます!」とアピールしたい場合はもっとテープで留めたりぐるぐる巻きにしても良いでしょう。

なお、荷物を差し出す郵便局・コンビニのスタッフの判断によっては、中身の確認が必要になる場合があります。あらかじめ、梱包の過程を写真で撮影しておくと良いかもしれません。

自作ダンボール箱に入れて梱包する場合

エレキギターの入ったソフトケースをプチプチで梱包するだけでは、梱包不十分と判断される場合もあります。

そうした状況にも備えて、「自作ダンボール箱に入れて梱包する方法」もこれからご紹介します。

なお、「エレキギターをソフトケースに入れてプチプチのみで梱包する方法」は、この1つ前の項目を参考にしてください。

プチプチで4重に巻いたギター入りソフトケースとダンボール箱

プチプチのみで梱包したギターを、自作のダンボールに入れて梱包します。

ちょうど良い大きさのダンボール箱があると作業しやすくなりますが、ペットボトル飲料がまとめて入るくらいのダンボール箱をいくつか繋げて作成しても良いでしょう。

 

ダンボール箱に梱包したギターを入れる

画像のダンボール箱にギターを入れてみましたが……

ダンボール箱からギターのヘッド側がとびだしている

ギターのヘッド側が少し箱からはみ出てしまいます。

天然水の入っていたダンボール箱

ヘッド側も保護するために、別のダンボール箱を追加します。

ダンボール箱を逆さまにして被せる

試しに被せてみると、ちょうど良い感じにヘッド部分も保護できそうです。

 

ダンボール箱とギターの隙間に緩衝材を詰める

ダンボール箱とギターに隙間があるため、配送中にギターが動き回らないように新聞紙などを緩衝材を詰めます。かなりの量が必要になりますが頑張りましょう。

 

ダンボール箱にあいた隙間にテープを貼る

緩衝材を詰め終えたら、ダンボール同士の隙間をなくすようにテープで留めます。

ダンボールは切ったり折ったりして加工すると、テープが貼りやすくなります。

 

梱包したギターを入れた自作ダンボール箱

少々不格好ですが、ギターを自作ダンボール箱に入れて梱包することができました。

画像のものを計測すると「幅43cm×高さ102cm×奥行24cm:3辺合計169cm」で、ゆうパック170サイズギリギリの大きさになりました。

ギターとダンボール箱にわりと隙間があったため、上手くダンボール箱を加工すれば、160サイズでもOKかもしれません。

▲「楽器購入時の箱・楽器梱包用ダンボール箱に入れて梱包する場合」でも紹介しましたが、すでに用意されたダンボール箱を利用すると、自作する手間が激減するので非常に便利です。

 

ギターなどの楽器の梱包方法についてまとめると……

  • 楽器は基本的に「宅急便」か「ゆうパック」どちらかで発送することになる
  • 楽器は水濡れ&衝撃対策を徹底して梱包しよう
  • 「取り扱いOK!」と判断してもらえる荷姿・見た目も心掛けて梱包しよう
  • 一番のおすすめは「楽器専用ハードケース」による梱包です

楽器はメルカリ・ヤフオク!でも出品する頻度がかなり低いジャンルの商品で、そもそも楽器と縁が無い方も多いですが、出品したことがある利用者は珍しい部類に入ります。

しかし、出品した楽器が購入されて梱包する際に、今回ご紹介した梱包・配送方法の問題点は必ず付きまといます。

事前に知識として知っている方であれば「楽器出品あるある」として冷静に対処できるため、梱包時・発送時になって初めて知ったという状況に陥らないためにも、今回の内容を知識として蓄えておくと良いでしょう。

なお、梱包し終わった楽器は、なるべく早めに発送作業を行いましょう。

楽器のおすすめ配送方法については、下記の記事で紹介していますのでご覧ください。

https://auction-monohertz.com/shipping-musical-instrument-guitar

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