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ゆうパックとは?使い方や送料、メリット・デメリットなどをご紹介

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アイキャッチ画像ゆうパックの概要・利用方法

この記事では、ゆうパックの利用方法や配送料金、メリット・デメリットを紹介します。

ゆうパックは、ヤマト運輸の宅急便、佐川急便の飛脚宅配便と並んで、あらゆる物の輸送に欠かせない配送方法の一つです。

近年では、ネットショッピングではもちろん、フリマアプリやネットオークションなどで売買された商品の発送に使われることが多くなっています。

もくじ

ゆうパックとは?|お客の様々な要望に応えた配送方法

ゆうパックは、日本郵便株式会社が提供している配送サービスのうちの一つ。ヤマト運輸の宅急便と並んで、世間に広く普及している配送サービスです。

ネットショッピングで商品を注文した時だけでなく、仕事の出張先に荷物を送る時、通販番組で購入した商品を返品する時など、一度はお世話になった人も多い配送方法ではないでしょうか?

単に「ゆうパック」と言えば、あの青色やピンク色の送り状で発送するゆうパックになりますが、送り主の要望に応えた様々なゆうパックも存在します。

たとえば!

  • 保冷が必要な商品を発送できる「チルドゆうパック」
  • ゴルフやスキー用具をプレー日前日までに発送できる「ゴルフ・スキーゆうパック」
  • 旅行かばんやゴルフ・スキー用具などを出発前日までに空港に届けられる「空港ゆうパック」
  • 聴覚障がい者用のビデオテープやDVDなどの録画物を内容とする「聴覚障がい者用ゆうパック」

……と他にもありますが、本来のゆうパックは、用途や内容物に合わせた荷物配りだけでなく、気配りもできる配送方法なんです。

また、最近ではゆうパックの派生として、メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」、ヤフオク!の「おてがる配送(日本郵便)」という、通常のゆうパックよりも手軽でお得な専用ゆうパックがあります。

それらの専用ゆうパックの基礎となったのも、今回紹介する通常のゆうパックなんです。

ゆうパックの取り扱いサイズ・配送料金・その他特徴など

取り扱い可能サイズ

ゆうパックでは「縦・横・高さの3辺合計170cm以下」「重さ25kg以下」の荷物を送ることができます。

サイズ区別は「60・80・100・120・140・160・170サイズ」と60サイズ~170サイズまでに分けられています(重量は一律25kg以下)。

サイズ 60 80 100 120 140 160 170
荷物の大きさ 60cm 80cm 100cm 120cm 140cm 160cm 170cm
重さ 25kg以下

荷物のサイズは、重さに関係なく3辺の合計で決まります。

(例)3辺合計120cm・重さ4kgの荷物→120サイズ

3辺合計105cm・重さ20kgの荷物→120サイズ

また、重量ゆうパックサービスというものがあり、郵便局の窓口で追加料金(510円か520円)を支払うことで、重さ30kgまでの荷物の発送が可能になります。

配送料金・基本運賃

ゆうパックの配送料金は「荷物の大きさ」「お届け先となる都道府県」によって料金が決まる「サイズ制」です。

基本的に、荷物のサイズが大きくなればなるほど、発着地が遠くなればなるほど、配送料金は高額になっていきます。

詳しい料金は、ゆうパックの「都道府県別基本運賃表」のページで調べられます。

その他の特徴

「追跡サービス」によって発送した荷物を追跡確認でき、希望に合わせた「お届け日・時間帯指定」もできます。

場所にもよりますが、ゆうパックは早ければ翌日・翌々日には発送が完了します。「お届け日数を調べる」から、ゆうパックの配達にかかる日数を調べられます。

もし、配送中の事故によって荷物が紛失・破損した場合にも、最大30万円の実損額を賠償する「損害賠償制度」というものがあります。

ゆうパックの特徴は他にも、

  • 同一あて先割引(複数口割引と併用不可)
  • 複数口割引(同一あて先割引と併用不可)
  • 着払い
  • 代金引換
  • ゆうパックスマホ割
  • 当日配達ゆうパック

などがあります。

ゆうパックの送り方・利用方法|送り状を書いたら郵便局・コンビニ・集荷依頼へ

送り状(伝票)の書き方

発送手続きに必要になる伝票は「発払い伝票(青色)」「着払い伝票(ピンク色)」のどちらかを使うことが一般的です。

手続き時に料金を支払う場合は「発払い伝票」を、荷物の受け取り時に料金を支払う場合は「着払い伝票」を使いましょう。

ゆうパック伝票に「発送に必要な情報(住所、氏名、電話番号、品名、時間帯指定など)」を記入します。

  • 「お届け先」:荷物を届ける相手の郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入
  • 「ご依頼主」:荷物の依頼者の郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入
  • 「品名」:荷物の中身を具体的に記入 衣類→Tシャツ、スニーカー、帽子など
  • 「配達希望日」:配達日に希望がある場合に記入する。ただし、配達手続きをした日から数えて10日間以内に限る。
  • 「配達希望時間帯」:配達時間帯に希望がある場合に記入する。「午前中」「12~14時頃」「14~16時頃」「16~18時頃」「18~20時頃」「19~21時頃」「20~21時頃」の7つの時間帯から選択。
  • 「希望の荷扱い」:こわれもの・なまもの・ビン類・逆さま厳禁・下積み厳禁の中から複数選択可
  • 「お届け通知」:荷物の受け取り完了を差出人にハガキで通知するサービスだったが、2018年3月1日に廃止。

手続き方法・差し出し場所

伝票記入と荷物の準備が終わったら、近くの郵便局窓口・ゆうパック提携コンビニ(ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ローソンストア100)で荷物を差し出しましょう。

郵便局やコンビニへ直接荷物を持ち込むと「持ち込み割引(1個につき120円割引)」が自動で適用されるため、ちょっとお得です。

また、集荷サービス(無料)をインターネットや電話で依頼することでも発送手続きができます。

ゆうパックのメリット

重くて小さい物の発送に最適

ゆうパックは「とにかく重いがサイズが小さい荷物」を送るときに非常に便利で、これが特徴でもありメリットでもあります。

サイズ制を採用しているので、たとえ荷物が25kgと非常に重い物でも、大きさが60サイズであれば60サイズで受け取ってもらえます。

例えば、ボウリングのボールを東京都から北海道へ発送する場合。

直径22cmほどの一番重い16ポンド(約7.25kg)のボールであっても、縦22cm・横22cm・高さ22cmの80サイズの荷物として扱われ、基本運賃は1530円です。

同じものを宅急便で送る場合、「荷物の大きさ」と「荷物の重さ」のどちらか大きいほうのサイズで扱うため、10kg以下の区分である100サイズで扱われることになり、基本料金も1830円と少しだけ高くなります。

これは、他の配送方法や業者と比べても、ゆうパックの強みであると言えるでしょう。

Webゆうパックプリントで、自宅で送り状が作成できる

意外に知られていないサービスとして、ゆうパックには「Webゆうパックプリント」という無料のサービスがあります。

このサービスは、インターネットで会員登録をしておけば、伝票を事前に用意したり、手書きの手間が省けて、自宅で簡単にゆうパック伝票を印刷することができます。

自宅の住所や発送先の住所がものすごく長いと、手書きで記入するのは非常に面倒!頻繁にゆうパックを利用して、パソコンとプリンタをお持ちの方は、登録しておいて損はないサービスですね。

差し出した当日中に配達が完了する地域がある

東京都や大阪府の一部、配達を受け持つ郵便局などに限定されますが、午前中までの差し出しで、当日中の配達が可能になる場合があります。

実際に私の場合は、差し出された6時間後には荷物が手元に届く、という体験をしているので、なかなか馬鹿にできないサービスだと思ってます。

天候や交通状況にも左右されますが、特別な手続きや追加料金は必要がないため、早く届いたらラッキー!くらいの気持ちになれるサービスかもしれません。

当日配達が可能な地域に住んでいる方や、配達を受け持つ郵便局が近くにある方は、素早い配送方法の一つとして覚えておくと、何かの時に役立つかもしれません。

当日配達の詳しい条件は「当日配達ゆうパック」のページをご覧ください。

離島料金設定がない

ゆうパックを離島に発送する場合でも、離島料金は発生しません。

たとえ、東京都から1000kmほど離れた小笠原諸島へ荷物を発送する場合でも、追加料金がかからないということですね。

ちなみに、小笠原諸島も東京都ですので、東京都から東京都へということで、60サイズであれば810円でお届けできます(ただ、配達日数は船の関係で10日以上になることもありますが……)。

離島に住んでいる方でも、送料を追加で徴収されないのは嬉しいですね!

ゆうパックのデメリット

サイズが大きくなるほど配送料金も高額になり、定形外郵便のほうが安い場合もある

たとえば、3辺合計90cm、重さ2kgのぬいぐるみを東京都から北海道へ送るとします。

ゆうパックですと100サイズで扱うため、基本運賃は1760円になります。

重量制の定形外郵便(規格外)を利用すれば、配送料金は1040円で済むため、ゆうパックのほうが割高に感じてしまいます。

ただし、ゆうパックの運賃には、定形外郵便にはない追跡サービスや補償サービスなどの料金も含まれています。

安さを優先するか、安心を優先するかは、荷物を受け取る相手とあらかじめ相談して決めると良いでしょう。

宅急便と比べて、最大サイズが少し小さい

大きい荷物を取り扱っていたヤマト運輸のヤマト便が2021年10月3日荷受け分で廃止になり、代わりに宅急便に180・200サイズが新設されました。

その影響で、宅急便の最大サイズはゆうパックの最大サイズよりも少し大きくなりました。宅急便の詳細については、下記の記事でご覧ください。

https://auction-monohertz.com/yamato-takkyubin

宅急便では200サイズ・30kgまでの荷物に対応可能となったため、相対的にゆうパックの取り扱いサイズが少し小さくなったということになります。

普段使いの範囲では影響がなさそうですが、念のため知識として覚えておきましょう。

メルカリ・ヤフオク!ユーザーには、より安く手軽に送れるゆうパックが存在する

ゆうパックの概略を説明した時にもちょっと述べましたが、メルカリ利用者には「ゆうゆうメルカリ便」が、ヤフオク!利用者には「おてがる配送(日本郵便)」という専用の配送方法が用意されています。

この2つの配送方法は非常に使い勝手の良いもので、通常のゆうパックよりも配送料金が格段に安く、面倒な伝票の記入も不要なため、当たり前のように頻繁に使われています。

個人同士の取り引きにおいては、コストや手間を考えても、わざわざ通常のゆうパックで発送する必要がなくなりました。

ゆうパックについてをまとめると……

  • 日本郵便株式会社が提供する、用途に合わせた「ゆうパック」がある
  • 荷物は3辺合計170cm以下、重さ25kg以下のサイズ制で送ることができる
  • 荷物の配達は、早ければ翌日・翌々日には完了
  • 重くて小さい物の発送が得意
  • サイズが大きくなったら、定形外郵便も選択肢に入れよう
  • Webゆうパックプリントを使えば、楽に伝票を準備できる
  • 場所によっては、差し出した当日中に配達が完了するかも
  • 離島への発送でも追加料金なし
  • メルカリ・ヤフオク!ユーザー専用の、よりお得なゆうパックが存在する

メルカリやヤフオク!専用のゆうパックが優秀すぎるため、影に隠れがちな通常ゆうパックですが、ゆうゆうメルカリ便・おてがる配送(日本郵便)とは異なる部分もあります。使うかもしれない発送方法のうちの一つとして覚えておいて、状況によって使い分けると良いでしょう。

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